新築トップページ > 施工事例 > 新築 一覧へ戻る里山風景の中にいるような家まるで外にいるような感覚になるリビング。自然風景のウンドピクチャーのような大きな開口部と、天井・床は杉の無垢材、壁は漆喰塗と自然素材に包まれた空間。玄関ドアを開けると、家の外の風景が目に飛び込みます。玄関ポーチはモルタル塗り仕上げでスッキリと。リビングには畳の小上がり。洋風住宅ですが、日本文化に触れながら育って欲しいという施主様の意向で障子と畳を使用しました。キッチンのカウンター収納と背面の壁はシナベニア材。カウンターの高さは高く、キッチン内部がすっぽり隠れます。キッチンの窓の外には柿の木は、夏は葉が茂り西日除けに。階段の窓からは朝陽が入り、慌ただしい朝食準備も心が晴れるそうです。吹抜け上はお父さんの部屋。趣味の多いご主人の秘密基地にする予定。2階からは山々の季節の変化や、夜は星や月が楽しめます。リビングに寝転び空を見上げながらお昼寝、気持ちよさそうですね。炉壁やウッドデッキ作り、床の蜜蝋塗りはご主人が。奥さんはカーテンやTVボード作り。家づくりに参加したお陰で、家への愛着はどんどん増していくそうです。**********************************豊かな自然に惚れ込み移住したご夫婦と小さな娘さん2人のご家族のお家です。美しい里山風景を家の中まで取り込むよう配置、窓の計画をし内外装ともなるべく自然素材で仕上げました。断熱性能を高めた「性能向上計画認定」を取得。加えて、夏は風が取り込めるよう窓を配置したり冬場は西日の温かさを有効的に取り入れ+薪ストーブを採用したり立地を活かした電力に頼り過ぎない生活を想定しました。ウッドデッキやカーテン、薪ストーブの炉台などお客様ご自身が家づくりにも参加されました。小さなお子さん達と一緒にこのお家も育っていくのが楽しみですね。